仮の浸透池 台風の後
● 未明の台風で
土砂が堆積しすぎて決壊部分から水が流れだしてしまったようです(写真は隣地住居から)
浸食と雑草防止用の30~40cmの厚さがあった木のチップはほぼ流れ出てしまった
2.5haが真っ裸になる
写真奥の山からも土砂が、土嚢手前にも水が流れた様子。
次の降雨では何の役目も果たさない池です(下に慌てて土砂をかき出す様子)
先行されるべき防災施設であるはずの浸透池、パネル設置後も未だ出来ていない
↓ 角がズレて一気に流れたようです
↓ 公道をまたいで崖下へ土砂が堆積していました
● そして…
大型のユンボが入り、たまった土砂をこの写真左の斜面に捨てているようです。このようなことを台風のたびに繰り返すのは、まったく馬鹿らしい作業ですが、ここに水を貯水できず、敷地外にそのまま放流しているという点において、計画書と異なり失格です。(周辺住民有志)
浸食と雑草防止用の30~40cmの厚さがあった木のチップ、流されて所々土が見え始めた
↑ 管理用舗装道路の横は側溝の役割なのだろう(浸食し砕石が流れ出している)。図面上、法面は”雨水浸透部分”となっているから、この部分で水を調整する役目だろうか。下段の土嚢は重さで?潰れてきた。
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