山林間部を狙い撃ちしたメガソーラーの問題 写真など
現地状況写真:2.5ha、山の傾斜部、山には保水力があった。伐採後、雨後は浸透水が汚泥となって流れ出す
(↑隣家からの景色)
(↑隣家からの景色)
(↑この左上には家が2軒ある。下は隣の集落の田や民家もある。隣家敷地内より撮影)
(↓ 山崩れって土嚢で支えられるのか?仮にしても、地滑り対策はしてあるのだろうか?)
面積も事業内容さえも記述しなくてよい?
これが規制緩和の実態
1haくらいなら許せた太陽光パネル、この小さな集落に2.5haは大きすぎる
大型ショッピングモールで太陽光発電設置に興味のあるお客は大事な人間で、このメガソーラーの近隣住民は不安や不快を感じながら暮らしてよい人間、と思っているのだろうか
ここの山の中に住んでいる
「あの山には神様がいるよ」「妖精がいるんだよ」と言われたことがある
ここにはオオルリが飛来する
心が苦しい
事業者も施行者も県外、ここに住んでいるわけではない
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社会的責任のある企業・事業者
その工事は集落にも周辺住民に周知されずに始まった
日曜日は工事をしないという約束は破られ(言わなければ止めなかった)
伐採が告知板無しで始まり
隣接民家との間への植栽を「お金がないから出来ない」と言い
除草のためのウッドチップは半分まで「お金がないから」半分は土のままと説明し(後日クローバーを蒔くとのこと)
調整池とは、裏山に放流?大雨も浸透させ
地滑りが起きたら、、、山は崩れないのだろうか....
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2011.3.11の地割れ(写真は2枚を組み合わせています)
赤で囲んだ林が、今回伐採されたメガソーラーサイトにあたる
↑普通の雨の後、トレンチ排水口下方付近
↑林道2付近、このような、もしくはもっと勾配のきつい斜面が続く
↑林道3 中程 真上が排水口
↑所々石がむき出し
↑林道3下、湧き水?が溜まっている
↑最終的にはこの谷津田へ流れて来るのだろうか